スーダラブルース

雑多な日々のぶるーす(音楽・映画・本など)です!前のブログから引越し中

本の感想

スピード!スピード!スピード! 死ぬこと以外かすり傷 / 箕輪 厚介を読んだ!

スピード!スピード!スピード!! この本は麻薬のような本だ! 読むとやる気がメラメラ湧いてくる。 サラリーマンである自分と時間にイライラムラムラしてくる。 社畜になるな!と問いかけてくる。 企業に務めながらも、会社の業務はしっかりこなし、 かつ…

明日クビになっても大丈夫 / ヨッピー を読んだ!真面目な本

この記事に辿りつくということ知ってる人なので もちろんヨッピーさんのことは説明しませんわ。 感想としては、すっごい真面目な本だった! やっぱり面白い人は頭いいんだな。 「普通」がわかっててそれをずらして「面白い」を作ってるんだなと思いました。 …

松本隆さんの小説 微熱少年を読んだ

熱血ではないが、冷めてもいない「微熱少年」の青春。 微熱少年/松本隆 「赤いスイートピー」「硝子の少年」「ルビーの指環」「ボクの背中には羽根がある」「薄荷キャンディー」「スニーカーぶる~す」「Romanticが止まらない」 などを作詞した松本隆さんの…

阿久悠さんの小説 恋文を読んだ

恋文/阿久悠 「あの鐘を鳴らすのはあなた」「勝手にしやがれ」「また逢う日まで」「学園天国」「ペッパー警部」 などを作詞した鬼人、阿久悠さんが「恋文」をテーマに書いた短編集。一つの物語がわずか5ページで終わる。もはや歌謡曲のアルバム。 素晴らし…

「Google Adsense 成功の法則57 / 染谷 昌利」 感想。まず100記事かけ!笑

この度、前から気になっていた 染谷 昌利さんの本、Google Adsense 成功の法則57 を購入し、読んでみました! 感想は、、、というか得たものは、、 まずアドセンスなどと言う前に100記事書け!という ブログと向き合う姿勢を正せたことでした笑 1、本の内容…

本の感想 】美女と野球/リリーフランキー のんべんだらりと!

リリーさんのエッセイ入門本にして、 一番好きな本です! 思わず吹き出してしまうので、電車の中で読むと危険です笑 双子の姉妹に会いに行く話が一番好きです。 さすがはリリーさん! 「好きなものは美女と野球。 のんべんだらりと底の浅い濁流のような毎日…

アヒルと鴨のコインロッカー / 伊坂 幸太郎 ずっとディランが鳴っている。

ボブディランがまぁまぁ好きなのと 映画で主演の瑛太さんファンなのと 伊坂 幸太郎さんの青春小説「砂漠」が大変面白かったのと、 タイトルが気になったのでこちらを読んでみました。 大学入学のため引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が…

白夜行 / 東野 圭吾を読んだ。私はいつも夜だった。だけど、暗くはなかった

「流星の絆」がめちゃめちゃ面白いかったので、 東野 圭吾さんをリスペクトし、有名なこちら「白夜行」も読んでみました。 かなりボリューミーでしたが、やはり面白かった。個人的には流星の絆の方が 好きだったけど、こちらも名作だと言われているのが納得…

いちごの唄 岡田惠和 / 峯田和伸を読んだ。告別式では泣かなかったんだ。

短いのでサクッと一気に読めます。 漂流教室の「この坂道」から全てが始まります。 幅広い層から絶大な人気を誇るロックバンド・銀杏BOYZの詞曲をもとに、NHK朝ドラ「ちゅらさん」「ひよっこ」などで知られる脚本家・岡田惠和が書き下ろす青春物語。峯田和伸…

「砂漠に雪を降らせるんだ。」伊坂幸太郎/砂漠 を読んだ。

「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」 凄く面白かった。 恋や麻雀やボーリング。大学生の青春小説。 しかしドキッとする事件もあり、ささやかで大活躍する超能力もあり、最後まで楽しめて読めた。 入学した大学で出会っ…

流星の絆 / 東野圭吾 を読んだ!三兄弟の敵討ち。最大の誤算は妹の恋心。

とにかく面白かった! まじで面白かった! 強くオススメしたい。 中だるみほぼ無し、 最後まで面白い、自分みたいな読書苦手な人でも読めるかも! 東野圭吾さんは大人気だが、 一冊も読んだことがなかったので、 何か入門に良いのはないかと探していたら、売…

祐介 / 尾崎世界観 前に進め 前に進め 不規則な生活リズムで ちょっとズレる もっとズレる。

前に進め 前に進め 不規則な生活リズムでちょっとズレる もっとズレる 明日も早いな 二十九、三十 より。 クリープハイプの「二十九、三十」の歌詞に強く共感し、 尾崎世界観(ボーカル・ギター)著の小説、 「祐介」を読んでみた。ベローチェで一気に読んだ…

文学としてのドラゴンクエスト 日本とドラクエの30年史 / さわやか を読んだ!

文学としてのドラゴンクエスト 日本とドラクエの30年史 を読みました。 ・ドラクエの産みの親、堀井 雄二さんの学生時代の話(漫画家志望だったんすね。) ・ドラクエ1 〜 ドラクエ10の時代背景を読み解く ・ドラクエと村上春樹の小説は似ている!? というよ…

ボクたちはみんな大人になれなかった / 燃え殻 自分より好きになった人のなんの根拠もない言葉ひとつで、やり過ごせた夜が確かにあった。

円山町の坂の途中、神泉に近い場所に安さだけが取り柄のラブホテルがある。そこはかつてボクの唯一の安全地帯だった。 この一文で他人事ではないと思った方にはおすすめです。 オザケンのアルバム名や曲が出てきますが、 僕のような、銀杏BOYSのやグミ・チョ…

ロコ!思うままに / 大槻ケンヂ 感想。今ロックしてるんか?

オーケンの小説はいつだって「まとも」で「優しい」。 Amazonのレビューに書いてありました。激しく同意します。 バンド物〜オカルト物までいろんなジャンルが散りばめられた短編集でした。 個人的には、「ロコ!思うままに」「モモの愛が綿いっぱい」「天国…

ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を/ 菊地 敬一 前衛的な本屋の愉快なエッセイ

ヴィレッジ・ヴァンガード創業者、菊池敬一さんのエッセイです! 「Village Vanguard」とは、ニューヨークにあるジャズクラブの名前らしいです。 「ヴィレッジ」は村って意味で 「ヴァンガード」は前衛的って意味。 店名のとおり、前衛的な本屋で、心からか…

いつか春の日のどっかの町へ / 大槻 ケンヂ 感想

40代にして突如ギター弾き語りを始めた FOK46(フォーク・オーケン・46歳) の「エッセイ以上小説未満の妙な一冊」だそうです。 一応私小説らしい。 ある出来事がきっかけで、 楽器屋で自分と同い年のギブソンB-25を購入します。 ギター片手に弾き語り生活し…

【本の感想】アナログ / ビートたけし ピアノで夜に逢いましょう。

たけしがたどりついた“究極の愛”。狂暴なまでに純粋な、書下ろし恋愛小説。「お互いに会いたいという気持ちがあれば、絶対に会えますよ」すべてがデジタル化する世界で悟とみゆきが交わした、たったひとつの不器用な約束。素性も連絡先も知らないまま、なぜ…

ロッキン・ホース・バレリーナ / 大槻 ケンヂ 【God Gave Roc & Roll To You Ⅱ (神様が君にロックン・ロールを与えてくれた)】

ブルーハーツとジュンスカのような「野原」というパンクバンドの全国ツアーの話なのですが、主人公は結局この娘なのかもしれません。 ロッキン・ホース・バレリーナを履いた17歳の女の子、「七曲町子」。 10年後、憧れの靴を履くことができるから、生き延び…

ナラタージュ 普通の女子大学生の、人生で一番好きな人との痛く激しい恋物語。

久々にいい本を読んだ。 映画が観たくてDVDのレンタル開始を待っていたけど、 待ちきれなくて小説を読んで観た。 www.youtube.com 俺はこういうなんていうか「ノルウェイの森」的な 超モラトリアムな世界観が好物なのだが、 この作品は、 普通の女子大学生の…

スローなブギにしてくれを読んだ!片岡義男 歌だけじゃなくて小説であるんだよ!

「スローなブギにしてくれ」というフレーズ。 南 佳孝さんの歌の歌詞には登場してないですが、小説では登場します。 片岡義男さんの小説はアウトロー気味なバイク好き少年が多く登場し、いちいちセリフがお洒落です。 小説のタイトルも『ときには星の下で眠…

感想!ドラゴンクエスト名言集 しんでしまうとは なにごとだ! / 堀井雄二

ファン必見!ドラクエ30周年記念の名言集! 名言と、それにまつわるエピソードが見開き1ページで構成されてます。 感動するし、笑えるし、クリエイティビティもビンビン感じます。 ドラゴンを倒して、ローラ姫をお姫様抱っこして宿屋に泊まった際の「おはよ…

リンダリンダラバーソール / 大槻ケンジ を読んで。「ねぇオーケン。思いっきりそこの厚い、ラバーソールをちょうだい。あたしの青春が終われないから。」

コマコ「あたしと君が最後に会った夜に、君がプレゼントの代わりにこの紙切れ、プレゼント引き換え券をくれたんだよ。ずっと持ってた。だってこれプレゼントに代えてもらわないと、私の青春がちゃんと終わらないんだよ。」 オーケンがバンドブームの頃を描い…

心が雨漏りする日には / 中島らも 天才が書いた、とんでもない躁うつアル中エッセイ。笑えるし、優しいです。

昨日は妹の結婚式だった。 両親へのスピーチで、妹が「これだけは心から言えます。二人の間に生まれて本当によかったです。」と言ったとき、 俺は、そもそも「生まれてしまったことがめんどくさい..し辛い....」と考えているので、どうしてこうも違うタイプ…

高校生の時に出会いたかった。。グミ・チョコレート・パイン / 大槻 ケンヂ

ぼくの本棚のグミチョコには19個のフセンがついている。 その中のいくつかを。 「人生ってグミチョコ遊びだと思うの。出す手によって先に行ったり遅れたり、でもそうやって、いつかみんなが同じ場所へたどりつくんだと思う。」 「虚構の世界の中で現実を学…